2007年05月17日

闇夜の儀式

怖いくらいの風の音に
植木鉢が倒れたりしてないかしら、と呟き外に出る


本当は植木鉢なんてどうでもよかった
ただ風に吹かれたかっただけ


外は轟々と闇が渦巻く
闇の中雨と風が全身を打ち付ける痛いほどに
闇に手を差し伸べる風を抱き締める


あたしだけの儀式
誰にも解らないあたしだけの神聖なる

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2007年05月11日

強くあれ

しなやかな心持ち
揺れることはあっても倒れず
この世界に立ち続けるツヅリビトであれ



…自分へ


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2007年05月10日

懐かしい想い

その人のお陰で、久しぶりに彼の想いを、あたしのコメント欄に書かれた彼の想いを読むことになった。
ああ、懐かしいな。
ただ一人の女性をずっと想い続ける彼。その痛いまでの想いに当時惹かれて止まなかった。いや、今でも惹かれている、その彼の想いを綴った言葉に。
今では直接言葉を交わすこともなくなった彼だけど、時々彼の綴った言葉を目にする機会に恵まれる。その度にあの頃を思い出す。そして、時々彼の言葉達が置いてある場所を訪れる。彼の言葉に酔う。
そして思う。
彼に幸せになって欲しいと。
「馬鹿を言うな」と彼に言われるかもしれない。
でも、それでもあたしは、彼に幸せになって欲しいと思っている。
勿論、彼の分も幸せになると言った言葉は嘘ではないけど。

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2007年05月07日

そこは別世界のように

「家の近所に教会があって、信者でもないけどそこに行くと癒される」と、ある人が書いているのを見た。
確かにそうだろうと思う。
私も信者ではないが、高校がカトリックだったため、教会も祈りも身近にある。未だに「苦しい時の神頼み」的ではあるが、何かあると主に祈る。それだけで何故か落ち着くのだから不思議だ。


教会という建物は本当に不思議なもので、外の喧騒が聞こえない訳ではないのに、フィルターが掛かったように外の音が遠く感じることがある。
しんと澄み切った空気。何者にも侵されることの無い空間。
まるでそこだけが別世界のように。
入り口で聖水を指につけ十字をきるだけで、この身体と心の穢れが全て洗い流されるかのような錯覚。そんな筈は無いのに。


主は、こんな私でも見つめてくれているのだろうか。
主は、こんな私を赦してくれるのだろうか。
主よ、願わくば…


祈りは尽きない。


祈らせて欲しい。
たとえこの罪が赦されないのだとしても。


posted by 華音 at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | かけら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月18日

解読不可能の思考回路

雨の日は好きだ。
好きだけど、ただただぼんやりと窓の外を眺めたり、雨音を子守唄にまるまって寝ていたい気持ちでいっぱいになる。
日常の何もかもが煩わしく、あなたとのメールさえも億劫になる。
なんて言ったら、あなたは傷付くかもしれないけど。
あたしは我侭だから、で済ます事のできる傲慢さ。
束縛されたいのに、束縛を嫌う。
自分でもどうにもできないコントロールを受け付けない心の奥に巣食う何か。
それは、獲物を狙って唸り声をあげる獣か。心に巻き付き自由を奪う漆黒の蔓か。
雨の日は、思考さえもさ迷うようだ。
posted by 華音 at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | かけら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月16日

特別な存在

未練、ではない。
ただ、友人としてでも特別な存在でありたかった。
何度も出逢って分かれ手を繰り返した二人だから、他の人とは違うんだと自分では思っていた。
あなたは違うのか。そうは思ってくれなかったのか。
今までの態度で、あなたにとって特別な存在だと確信していたのに、それなのにその素っ気無い返事はなんだ。
思わず脱力してしまった。
他の人と同じ様に、いや、それ以下であるかのような突き放した味気ない心のない返事。
あまりの事に愕然とした。

でも、気付いたよ。
その場でのあなたになれないくらいあなたは疲れているのだと。
だからきっと、素っ気無い返事をしても大丈夫な人間に、少しぶっきらぼうに信号を出していたんだね。

バカだねあなたは。
前にも言っただろう?
何かあったら電話していい、と。
どうせ、夜中に電話できる人間は一人しか思いつかないんだろう?
電話できないのならメールでもいい。
いくらでも話は聞くよ。
聞くだけしか出来ないけどね。


ああ。
「聞くだけしか出来ないけどね」は、かつて言ってくれた人がいたな。
それだけで救われたものだ。
懐かしいな…。


posted by 華音 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | かけら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月31日

混沌

それは、狂暴。そう、狂暴な身勝手だ。自分が大切、それなのに自分を大切にしない。あまりにも身勝手な、あまりにも不安定な、あまりにもあまりにも…。

思いは混沌として掴みどころもなく、正体を見せず、心の中でわだかまり、自分の事なのに自分の事でないような。

身勝手な思いは心は、あなたを傷付けはしないだろうか。いつか傷付けるのではないだろうか。
傷付けないように。壊さないように。祈る、願う。誰に?神に?何処にいるかも分からない神になんて祈れない。あなたに、祈る。あたしに、祈る。目に映るも全てに、祈る。
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2007年03月30日

あなたがいてくれるから

少し前のあたしは、その人を憎むばかりで、どんどん憎しみが増大していくばかりで、いつかその憎しみの渦に巻き込まれて、あたしがあたしでなくなってしまうんじゃないかと思ってた。
今は、あなたがいるから、ぎゅって抱き締めてくれるから、苦しみも辛さも憎しみも一時的なものになる。
嫌な気持ちが昇華され、あなたのやさしさが心の中に染み渡る。あなたの気持ちに心がくるまれてる幸せに、涙が出そうになる。
あなたがそこに存在してくれた事に感謝。あなたに出逢えた事に感謝。あなたとあたしを引き合わせてくれたこの世界に、感謝。
posted by 華音 at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | かけら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月26日

消えないことは百も承知

たとえば。
あなたと同年代に生まれたかった、とか、違う出逢い方をしたかった、とか、近くに住んでいたら、とか、思う事は色々あるけど。
今のあたしだから、過去があっての現在のあたしだから出逢えたのかもしれないし。他の人生を生きてたら、出逢えなかったかもしれないし。

でも。それでも。
消してしまいたいと思う事はある。「忘れてしまいたい記憶」ではなく「消してしまいたい事実」
決して消せやしないのは解っているけれど。
posted by 華音 at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | かけら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月12日

びっくり箱

頭を空っぽにして
何も考えずにぼーっとしていたいと思うけど
なかなかそうはいかなくて
何かしら思考の断片のようなものが
浮かんでは消え、浮かんでは消え
そうなると、頭の中はおもちゃ箱
いや、びっくり箱か
何が飛び出るか分からない

それはそれで
楽しいんだけどね
posted by 華音 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | かけら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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